2014年9月20日土曜日

心象としてのイメージ。

東京都写真美術館で開催中の「フィオナ・タン まなざしの詩学」を見てきました。(9/23まで)
会期終了ぎりぎりです。


実は展覧会を見るまでは写真中心と思っていたのですが、動画の映像作品を中心に発表し続ける作家で、今回は写真美術館1Fホールでも60分ほどの2作品が上映されていました。

ドキュメンタリー・フィルムを含むすべての作品が、まるでフィクションのようなイメージとして鑑賞者へ問いかけてくる不思議な感覚があります。
一連の作品は連続した動画でありながらも断片としての写真の連なりに似ているのかもしれません。

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