アフターダイブのボホール島観光で、ターシャ保護園に向う途中で立ち寄ったバクレイヨン教会(Baclayon Church)。1595年にスペイン人によって建てられたフィリピン最古の教会のひとつだそうです。
珊瑚を切り出した石組みの壁に木造の屋根、2階ほどの高さに空けられた窓は小さく色ガラスがはめられ、祭壇の天井にはフレスコ画が描かれ、外観では背の高い壁をささえるための重厚なバットレスがあるなど、初期ロマネスク様式の影響が強く感じられる教会です。
教会近くでは新しいリゾートホテルが建設中でした。
ちょうど完成イメージの海に向うプールと同じような角度で四角いコンクリートの水たまりが見えます。本当にこのイメージのようになるのでしょうか。完成した姿も見てみたいです。
フィリピンの足場は角材。中国の竹もスゴイですが、この木の足場は竹よりも折れそうでコワイ。同じような建築物でも建て方の違いがあって面白いです。
建築の専門家の視点だともっと色々見えてくるのでしょうね。
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