2010年9月24日金曜日

ヒノキの香

急な気候の変化で体調が今ひとつ。
夏の疲れが今ごろになって出て来てしまいました。

秋バテ」ですね。

夏バテに効果のある「ミョウガ」ですが、ここにきて大活躍です。
ミョウガはほとんどが水分で、栄養的には特に優れた効果はないようですが、精油成分のアルファピネンを多く含み、ハーブとしての効果が期待できます。

アルファピネンはヒノキにも含まれる香りで、食欲を促進し消化を助けリラックス効果も期待できるので、夏のダメージによる食欲減退に効果がありそうですね。

体温を下げてからだの不調を整える効果、解毒作用や口内炎、喉の痛み、風邪の予防にも効果があるようです。

小振りで不揃いなミョウガが手に入ったときは、保存の効く「甘酢漬」に。
ミョウガに含まれるアントシアンという色素が酢と反応し、鮮やかな赤色になりとてもキレイです。

たくさんのミョウガが甘酢に漬け込まれ赤く発色しています。
ミョウガの赤い色がゴーヤやワカメの緑に映えます。

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