英国の小径自転車「Alex Moulton GT」が来てほぼ1年。
冬の間は体が縮こまってしまってあまり乗れなかったのですが、暖かくなるととても遠乗りへ出かけたくなります。
行った場所や通った道路を確認したくでスマホやタブレットの地図アプリで見るのですが、どうも見づらくて、地形図を買ってきました。
2万5千分の一の地形図です。
実際に走ったところ、迷ったところが地図上で確認でき、さらに直線距離の関係など「表示範囲」という規制がないので、当たり前ですがとてもわかりやすい。
紙の地図という意味では、ドライブマップもありますが、各社で差別化をしたいためなのか、「ここが見やすい!」のポイントがかえって見づらくさせていて、利用範囲が限られすぎ、その点、国土地理院の地形図は色分けがシンプルなので、使用者の目的にマッチしやすく機能的、しかも美しい。
どこに手を加えるのかというデザインがしっかり完成されていて感心してしまいます。
これから行動範囲
に合わせて広くつなげていく計画ですが、地形図を買うという行為が本当に久しぶりで、それだけでわくわくしてしまいました。
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