秋は拾い物の季節。
先日の銀杏やキノコのように食べるものでなくても、気になる落とし物が多いためついつい持ち帰ってデスクの上に置かれていきます。
本来なら1つか1対で落ちることで翼に浮力と揚力が働き、より広範囲に種子を散布するカエデ科のタネが、ごっそりと落ちていました。
たぶんヤマモミジ。強い風のせいでしょうか。
以前にINAXギャラリー(現LIXILギャラリー)で開催された「種子のデザイン旅するかたち展」の会場で、とても大きな飛ぶタイプの種子の原寸モデルを作って飛び方を試す映像があり、ちょっとやってみたいと思ったのを思い出しました。
これだけあると現物で散布実験もできそうですが、色やかたちが良いのでそのまま飾ってあります。
これまでの木の実関係のブログはコチラ
>>飛ぶ、浮く、くっつく
>>ツバキの種
>>秋の落とし物
>>木の実の魅力
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