2012年7月19日木曜日

大切な工程

少し前からデザイン学校の学生たちは、沖縄の老舗企業のコンペに取り組んでいて、沖縄を知るために沖縄料理店に繰り出したりアンテナショップ沖縄民芸の展覧会へ行ったりしましたが、一通りリサーチを終えて沖縄のイメージができてきたところで、肝心の商品をさらに分析。

というと大げさではありますが、見本に頂いた「豚みそ」をよりリアルに感じる試みとして「豚みそ=ご飯の友」だということを確認すべく、急遽近くのお弁当屋さんでご飯を購入し試食会を行いました。


「けっこう濃い味だ。」「キュウリが欲しい。」「高校生は食べないよ。」「ビンボー学生はひとサジでご飯何杯もいけていいかも?」

見ているだけでは分からない商品に、少しだけですが距離が近づいた感じがします。
試食会を終えて、見ただけのイメージだけでなく、使ってみた(食べてみた)イメージがどれだけデザインにいかせるか。とても楽しみです。
それにしても今回の課題は食べてばっかりな気がしますね。

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