2011年8月12日金曜日

森林保全のため


先日、カンヌ国際広告賞受賞のTOSHIBAのLEDの広告の話題を紹介しましたが、この広告賞(6月に実施されています)で金賞を受賞したdocomoのプロモーション映像「森の木琴」が少し前から話題になっています。

この映像はdocomoの携帯電話「TOUCH WOOD SH-08C」のCMで、間伐材の新たな用途として開発されたユニークな商品をアピールするだけでなく、森林保全の社会的な意識を高めることも目的とされています。

森の中に設置された階段状の木琴は全長44m。
木琴を転がる木の玉がバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」(Johann Sebastian Bach-Jesu bleibet meine Freude BWV 147)を奏でる静かで美しい映像です。

Cannes Lions International Festival of Creativity(カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル)」(通称カンヌ国際広告賞)のフィルムクラフト部門金賞、フィルム部門銀賞受賞、サイバー部門金賞の3冠受賞です。



このCM映像のメイキングがdocomoスペシャルサイトで観られますが、こちらも楽しいです。

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