早稲田大学會津八一記念博物館で開催中の「写真家としてのル・コルビュジエ」展 (Le Corbusier as a Photographer) に行ってきました。(8/2まで)
建築家コルビュジェが多くの絵画を残していたことは有名ですが、写真を多く撮影していたとは知りませんでした。
しかも映画用の16mmフィルムに記録されているというのですから驚きです。
空間的思考の道具として撮影されたという350枚もの写真が一堂に並んだ空間から、コルビュジェの思考を感じ取ろうと思いましたが、純粋に写真に見入ってしまいました
会場となっている早稲田大学會津八一記念博物館(旧大学図書館:1925年)は早稲田大学出身の建築家である今井兼次のデビュー作。
現在は出入りできませんが正面の大階段を上った大扉の八角星の透かし彫りなど見応えありです。
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