京橋のLIXILギャラリーで開催中の「科学開講!京大コレクションにみる教育事始展」を見てきました。(5/23まで)
近代科学の実験器具や標本、模型などが並ぶ展覧会です。
西洋から伝わった近代科学のこれらの器具は現代の実験器具と比べ、台座や箱などの作りは美術品のようで、いかに貴重なものだったかが想像できます。
近代科学器具や標本といえば、東京大学総合研究博物館コレクションを常設展示している「インターメディアテク」には及びませんが、今回の展覧会では使用目的の解説が充実している上、撮影可能というのも嬉しいですね。
「科学開講!京大コレクションにみる教育事始」も出版されています。
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