一般的なクルミは西洋胡桃ですが、オニグルミは日本に自生する品種。
とても殻が固いので剝き方を調べると、水に1〜3日浸けてから、フライパンで空煎りするかオーブンで焼いて、隙間に包丁を入れて割るとあります。
さっそく半量を水に浸して1日放置。
左)頂いた鬼胡桃。右)1日水に浸しました。 |
オーブン210度で8分加熱。
ほんの少しできた隙間に包丁を入れてまな板でコンコンとたたくとあっさり割れました。
割るのが大変な印象でしたが、どちらかと言えば殻から実をほじるほうが大変ですね。
西洋胡桃のような渋みはないのですが独特の風味があって濃厚でもありとても美味です。
殻が厚いので実が少ししかないのが残念。
ちょっと煎り過ぎた感じでしたので、次回はもう少し温度を下げて見ます。
割り方を調べているときに、固い鬼胡桃の殻を粉砕してスタッドレスタイヤに使われていたという冗談みたいな情報が。
TOYOタイヤのサイトに「スタッドレス開発秘話」として記事があったので本当なのですね。
タイヤとクルミが結びついてちょっと不思議。
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