2015年1月10日土曜日

交配の伝統野菜

関東では中々手に入りづらい野菜は、たまに店頭に並んでも高価になってしまい、なかなか手に取ることができないのですが、最近目にする機会が多くなってきたのが京都のブランド野菜の万願寺とうがらし。

旬は5月から9月という夏季ですが、ハウス栽培なのでしょうか冬になって多く目にするようになりました。

もともと京都にあった伏見とうがらしとピーマンの一種を交配させたものだそうで、甘みがあって生でも美味しいので加熱の加減で食感の違いを楽しめて良いですね。

定番はピーマンを加える酢豚を万願寺とうがらしで作りました。
少しだけ「よそ行き感」が出たような気がします。


<万願寺とうがらしの黒酢豚>
豚の細切れ肉は下味を付けて丸めて片栗粉をまぶす。
多めの油で揚げるように炒め、裏返したらタマネギの細切りを炒め、万願寺とうがらし、ニンニク、ショウガを加える。
全体に油をまわしたら余分な油を拭き取り、ニンニク、ショウガを取り出して、黒酢、砂糖、醤油で調味する。

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