筋状の亀裂が先からはじけたように開き、中央にツボミの時よりひとまわり小さい筒状の褐色の雄しべがあります。
どうやら雌雄同株で、花は雄花と雌花に分かれているらしいのですが、今回咲いたのは2輪。
どちらも雄花のようでした。
葉だと思っていたものも実は葉のように変化した枝(葉状枝)なのだそうで、そうなると枝から花芽が出るというごく普通の生態ですが、どうしてこれが枝なのか。
学術的には謎ではないのでしょうが、不思議ばかりの植物です。
ほんの1日くらいでまた閉じてしまいました。
まだ花芽はあるので、そのうちまた咲くのでしょうか。
それにしても花束に付いてきたおまけのような1枝でしたが、1ヶ月以上もの長い間楽しませてもらっています。
まだ枯れる様子がないのもスゴい。
まだまだ咲くのでしょうか。
楽しみは続きます。
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