Wilson製でウッドの名品と言われた「ジャック・クレーマー プロスタッフ(Jack Kramer PRO STAFF)」。
あのジョン・マッケンロー氏がデビュー当時に使っていたラケットがこのモデル。
2年前くらいに、現役時代にウィンブルドンでの試合中に地面に叩き付けて折ったラケットに15,000ポンドの値がついたというニュースがありましたが、そのラケットはこのラケットでした。
ついでにやはりWilson製の「クリスエバート オートグラフ(CHRIS EVERT AUTOGRAPH)」。
今年の春に森美術館で開催された「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」に展示されていたクリスエバート氏のポートレートはこのラケットを持っている写真でした。
この頃のラケットは木目の美しさとフラットなペイントのバランス感がとても良く、眺めているだけでもほれぼれしてしまうステキなデザインですね。
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