ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催中の「phono/graph-sound,letters,graphics」を見てきました。(5/31まで)
視覚的な表現に頼ることの多いグラフィックデザインでは、触覚が加わることがあっても聴覚がデザイン要素に加わることは、映像表現を除けば極めて稀ではないでしょうか。
この展覧会では、「音とアートとグラフィックの新しい可能性」に焦点をあてた実験的な作品が並んでいます。
世の中には「実験的=現象がおもしろければ良い」という作品も多く存在しますが、この展覧会ではデザイン表現として完成された作品が並ぶため、これからのグラフィクデザインの表現に新たな可能性を示してくれています。
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