突然の嵐で退散することになった、「東京駅の100年柱」の写真撮影リベンジ。
この柱は14本ありますが、種類は2種類。
1種は上家を支える白い柱。
もう1種は屋根を突き抜けて、架線を支える構造物である「架線ビーム」を支えるための緑色の太い柱。
隣の7番線ホームが5.6番線より高い位置にあるので、そちらへ移動して屋根の上の様子も観察。
柱の近くにはなぜか人が集まりく、電車がホームから発車した直後が狙い目なので、何度も電車をやり過ごして撮影しました。
老朽化のため補強され当時のままの姿ではありませんが、機能に装飾を加えた構造物の美しさを求めるという思想は、大切に守られて欲しいと思います。
6月頃から屋根の架け替え工事に伴い柱も新設するそうなので、そろそろ見納めです。
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