竹尾見本帖本店の展示「紙と構造 ハンドメイド・ストラクチュア」の最終日に滑り込み。
平面素材である紙を構造的に用いることで立体的な造形を生み出す可能性に挑戦した展覧会です。
普段は印刷用紙として意識している紙という素材の別の魅力を見せてくれるものと期待して行きました。
展示は繊維としての立体表現、折りによる立体表現、そして貼り合わせて中空にしたものに空気を入れて膨らませた紙風船。
それぞれが目の前に紙の彫刻として存在感を見せていました。
立体になることで量としての重さを感じさせながら、素材としての軽さも感じさせる不思議な作品たちでした。
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