2013年11月29日金曜日

ホームドアの謎の鍵穴

最近、JR山手線の各駅ではホームドアの設置が増えています。

朝のラッシュ時や入試シーズンなど、ホームに人が溢れていて危険なことが多いので、事故防止のためにはとても良いことですが、電車の線路、ホーム、上家が合わさった風景が損なわれるのは少し残念です。

さてデザイン学校のある高田馬場もホームドアの工事中。
早稲田大学の入試日はものすごい人数の受験生で溢れるので、間に合うように急ピッチで工事が進んでいるのでしょう。

現在はホームに壁が立った状態。
まだドアがないので乗車位置は空いています。

その壁の中は自動ドア開閉の機構があるので、表面はメンテナンスのためと思われる開閉パネル状なのですが、そのパネルを止める鍵穴がとても単純で機能的な感じ。
フラットで突起もなく、かと言って一般の人が簡単に開けることはできない構造。
キャビネットの扉などにある丸鍵と似た構造なのでしょうか、透明なアクリルというのは見た目に重くなくていいですね。

少しだけ疑問なのは、全部違う形状にする必要があるのか?ということ。
わざわざ形状を変えているので必要なのでしょう。
ちょっと教えて欲しいです。

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