震災で被害を受けた三陸の牡蠣もオーナー制の復興牡蠣プロジェクトなど様々な支援プログラムによって出荷できるようになってきたようです。
Rの付く月でないと、食べてはいけないと言われていた牡蠣。
日本でもオイスターバーがメジャーになった頃から夏が旬の岩牡蠣の出荷が増えたり、オーストラリアなどからの輸入ものが増えたりして年中食べられるものになりましたが、やはり「牡蠣と言えば冬!」というイメージがあるのは、鍋やフライ、蒸し牡蠣など、加熱調理の美味しさが別にあるということなのでしょう。
旨味たっぷりの牡蠣の出汁で牡蠣ご飯を炊きました。
せっかくなので鉄鍋で丁寧に。
海のミルクといわれる牡蠣ですから加熱しすぎないことが一番のポイントです。
かつお出汁を加熱して牡蠣をさっと茹で、牡蠣は取出しておく。
出汁を冷まし、醤油、取出した牡蠣からでる出汁を加えてご飯を炊く。
炊きあがったら牡蠣をご飯に乗せ10分ほど蒸らす。
好みで針ショウガを散らす。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。