台風18号が秋を持って来たのかだいぶ過ごしやすくなってきました。
まだ昼間はセミの声が響いていますが、夕暮れからは秋の虫の鳴き声が響いています。
秋の気配とともに周囲の色彩もだんだんと変化していきますね。
近くの雑貨屋さんで見つけた切り花も秋の色彩になっていました。
紫色の豆。
ドリコスラブラブ(Dolichos lablab)というエジプト原産の古代豆で和名はフジマメ。
センゴクマメという別名もあるそうです。
夏から秋にかけて藤に似た花を咲かせる蔓性の植物。
色がきれいなのでブーケにも人気なのだとか。
まったく知りませんでした。
もうひとつ。
完全にドライになったマメ。
名前がわからないのですが、木彫のオブジェのようです。
2011年にINAXギャラリー(現LIXILギャラリー)で開催していた「種子のデザイン展」に出展されていたアフツェリアという植物種子にも似ていますが、調べがつきませんでした。
どちらも自然の創りだしたものですが、色も形も素晴しいデザインです。
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