2013年8月7日水曜日

フェルト造形

夏は通信教育課程のスクーリングなど通常期ではできない授業があります。

夏休み期間に入ったばかりの8月初旬の数日間は、保育士や幼稚園の先生を目指す学生さん達を対象とした実技のスクーリング授業を実施。手人形を制作しました。

手人形は手を入れて可動させるので、構造的な考察や試作がとても大事。
サンプルで説明しながら、一人一人自分の作りたいものの試作を紙で作ります。

名前や性格などを決めキャラクター性をはっきりさせていくことで、よりオリジナルなデザインが決定していく過程が体験できたのではないでしょうか。

短い時間内で企画、デザイン、制作を行うのでとても大変ですが、みなさん楽しみながら個性の強い作品ができあがりました。



サンプル用に制作したアヒルの頭と角のあるドラゴン。
アヒルは口の構造かを先に作り、細長いパーツを巻きつけるような構造。
ドラゴンは鍋つかみのようなシンプルな構造。

3 件のコメント:

  1. か、かわい!ドラゴンかわいいです!

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  2. 昨年のヘビの進化系です。基本は筒なので簡単な構造。デコレーションを変えればバリエーションが増えます。

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  3. ああ〜!なるほど!参考になります!それにしてもステッチが細かくてさすがです!!

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