2013年8月3日土曜日

凝縮の色

日本で漁獲されるシロザケ
春から初夏の「トキシラズ(時不知)」や晩夏から秋の「アキアジ(秋味)」の中間期ではありますが、きれいな生鮭が店頭に並んでいたので数日後のために味噌漬けにしておきました。

脂ののった頃なら一晩でもいいのですが、サケがあっさりしている時期なのでしっかり味噌の風味を移して旨味も倍増させます。冷蔵庫で4日ほど我慢。

味噌がしっかり浸かった鮭は表面がガーネット色に変わっていて美味しそうです。
イクラの醤油漬けや黄身の味噌漬けや醤油漬けなど濃い色には魅力があります。
焼くとこの色がなくなるのが残念ですね。

<サケのしっかり味噌漬け焼き>
味噌、酒、みりん、砂糖を合わせて、サケの切り身を漬け込む。あとは冷蔵庫で寝かせる。
味噌が焦げやすいのでしっかり拭き取ってから焼く。

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