昨日のGoogleで話題のソール・バス氏がデザインした京王百貨店の包装紙。
京王百貨店の開館当時(1964年)から使われている「ハトの包装紙」は、当時、百貨店の包装紙は圧倒的に暖色系のものが多かった中で、珍しい寒色系です。
百貨店の顔でもある包装紙のデザインが現在までほとんど変わらないのは、京王百貨店の「ハトの包装紙」と三越の「華ひらく(1950年)」くらいでしょうか。
高島屋も基本の「バラの包み」は変えていませんが、バラ1輪から、リボン入り、リースの輪状など様々に変化していますね。
百貨店の包装紙はデザインがとても魅力的なのでできれば収集したいアイテムですが、基本的には他店で買った物を包まれては困るという理由から包装紙だけをもらうことは難しく、なかなか集められるものではありません。
せっせと買い物をして包んでもらうしかないですね。
>>以前の包装紙ネタのブログ
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