先日ベランダの鉢植えに突然やってきたアゲハチョウ(ナミアゲハ)の幼虫。
小振りの鉢に4匹もいて飽和状態。
このままではミカン(晩白柚)の鉢植えもアゲハの幼虫も共倒れになるのではと心配し、近所に食草となるミカン類の木を探しに出かけました。
ミカンが実っている時期であれば遠目にもわかりますが、さすがに初夏では葉の特徴だけで探すしかありません。
ミカン類の葉は比較的しっかりした厚みがある大きな葉で、根元に小さな葉がある2段構造。そして茎には刺があるので近づいて見れば判別できます。
気合いを入れて出かけたところ、比較的近所の人様の庭木ではない街路樹の植え込みに採集しやすい株を発見。さっそく持ち帰りました。
花瓶では、幼虫が水に落ちて水死する危険があるので、ポリ栓付きの試験管を買い求めて栓に小さい穴をあけて水ボトルを作成。よく花屋さんでデンファレなどの切り花についている小さなゴム栓の吸水管を自作したわけです。
小さな枝なので、ボトル1本の吸水で4〜5日は保ちますね。
これでひと安心です。
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アゲハチョウでしたか。先生が幼虫のためにミカンの葉を採って来たり試験管を買い付けて来たりしてくれたから4匹ともちゃんと蝶になってくれるといいですね!(≧∇≦)
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