デザイン学校では専門教育と通信高等学校のダブルスクール制度があって、今年も新しい高校生が入学してきました。
3年間でデザインをみっちり学ぶ訳ですが、1年目は特に基礎的なデザインを(アナログで)しっかり学ぶことで2年目、3年目の学習につなげていきます。
第1回目の授業のテーマは直線。
数学的、図形的な側面からの「直線」の理解をしてから、デザインワークとしての直線表現の演習を行いました。
細い面相筆を用いてフリーハンドではなく定規を使って直線を描く「溝引き」。
等間隔に引いた鉛筆の下書き線をなぞるだけですが、はじめはフリーハンドより曲がってしまいます。
何本か引くうちに少しずつ慣れてきて、力の入れ方が解ってきたようです。
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