寄席鍋などの鍋料理は手間がかからないので忙しい冬にはとても重宝しますが、ベースとなるスープを丁寧に作るとまったく趣の違った鍋料理になります。
もやしと細ネギを美味しくたくさん食べようと思い、ナンプラーと塩豚でスープを作りました。
主役はもやしと細ネギなので塩豚はあくまで出汁取り用。主役を加熱しすぎないのがポイントです。
ベトナムの汁ビーフンのフォーを麺なしで鍋仕立てにしたようなイメージですから、きっとレモンを搾っても美味しいと思いました。
アレンジがききそうです。
<もやしと細ネギの豆腐鍋>
鍋に湯を沸かし、酒、ナンプラー、醤油、ゴマ油を加え、塩豚を茹でる。塩豚から塩味旨味が出るので、はじめは薄味にしてあとで調整する。
アクをとったらシイタケ、細切りの木綿豆腐を加えて茹で、味を整えたら最後にもやし、細ネギを加えてすぐ火を止める。
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