2013年2月8日金曜日

どこかで。

昨年夏に環境省が国の特別天然記念物の「ニホンカワウソ」を「絶滅種」に指定したというニュースはこのブログでも書きましたが、その後愛媛県では目撃情報が相次いでいるそうです。

>>ニホンカワウソが絶滅種に指定されたときのブログ記事

絶滅したとされるクニマスの再発見の例もあるので生存説が盛り上がっているようですが、生息地や個体の大きさなどから見てもハクビシンやテンなどの見間違いなのでしょうね。

それでもどこかで。と期待してしまいます。

カワウソといえば、つぶらな瞳と扁平な顔、そして長い胴体と尻尾。俊敏な動きの割には手足が短く華奢な印象で、とてもユーモラスでかわいいフォルムですが、ぬいぐるみになると頭部や尻尾にくびれが入って、リス?のように違う動物になっているものを多く見ます。キャラクターとしてデザインされたものならともかく、もう少しもとの動物のフォルムの特徴を生かして欲しいですよね。
ドイツのケーセン社(KOESEN)のぬいぐるみは、自然の動物の特徴を媚びない表情で再現。その作りの良さで指示されています。

もとは平面の布からこれだけの表情がある立体を創りだすのですからスゴイ。デッサン力に基づくパーツ取りのセンスに感心します。




2 件のコメント:

  1. 戦慄した気持ちの中最近唯一、1番この写真(カワウソのぬいぐるみ写真に)癒されました。これを糧にヒューマンスタイルの中(精神的に)生き延びられそうです。ケータイの待ち受けにしていいですか。

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  2. 待ち受けにしてスタイル頑張って下さい。

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