2013年2月7日木曜日

沖縄と中華


ここ近年kitaCafeでは豚バラのブロックといえば沖縄料理のラフテーばかりがメニューにのっていましたが、以前は豚バラブロックといえば八角(スターアニス)を効かせた中華風角煮が主流でした。

八角はトウシキミという植物の果実で中華香辛料の五香粉の主原料。「中華料理屋さん!」という感じの香り成分で、消炎、鎮静作用・冷え性緩和・消化促進作用・強壮作用・抗がん作用に効果があり、抗インフルエンザ剤「タミフル」の原料でもあるそうですが、そのままで食べてもインフルエンザには効果はないそうです。

肉屋さんでいい感じの豚バラブロックを見つけたので久しぶりに中華風角煮にしました。なぜか中華風角煮だと煮玉子をつけたくなります。
作り終えてから以前よく作っていたころはマッシュポテトを添えていたのを思い出しました。また今度作ろう。
<中華風角煮>
豚バラブロックは大きめに切り全面を軽く焼く。ネギの青いところと一緒に茹でこぼしてアクや臭みを取る。軽く洗って、鶏ガラスープ、紹興酒、醤油、砂糖、オイスターソース、八角で煮込み途中でニンジン、ゆで卵を加えてさらに煮込む。

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