先日の一橋大学の学園祭。
メイン会場を抜け、校舎内を見た後は定番の林の散策。
いつも以上に静かなグランドの周囲から校舎裏まで続く林間コースをゆっくり歩きました。
この日はヒヨドリやシジュウカラのさえずりは聞こえるものの、さすがに学園祭で人が多く集まっているせいでしょうか、コゲラは確認できませんでした。
それでも夕暮れに差し掛かって低くなってきた陽光が樹々を染めて、とてもキレイな光を楽しみながら足元のキノコを観察。
伐採された木から生えたサルノコシカケ風のキノコの青い縞模様に見とれました。
このキノコ。
カワラタケといって、倒木などに普通に生えるので特に珍しいわけではないのですが、色のバリエーションがとても豊富で、黄色や黒、茶色などもあるようです。
単独でもキレイですが、群生することで円弧の縞模様が美しいパターンを作りあげています。こうした自然の中の色と形からも多くのデザインが生まれたのでしょうね。
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