テレビやラジオでも有名大学の名物学園祭が取り上げられることが多いですね。
kitaCafeのある国立は一橋大学が中心の街。
市民祭りと大学の学園祭が同時開催されるので、けっこうな賑わいになります。
普段から大学構内が市民に解放されていて自由にキャンパスを散歩できる一橋大学ですが、この時期は校舎内にも入れるので見学気分で散策。
昭和初期に建築家の伊東忠太、文部省建築課によって建てられたロマネスク様式の建物は内装も見応えあり。建物外装と違って講義室として使用する校舎内は改装されている部分がほとんどですが、木製装飾や建築金物など当時の意匠をそのまま受け継いだ物も多くありました。ここに通う大学生はどんな風に感じているのでしょうね。
講義室天井の木製格子枠と黒板枠の装飾。
窓の下の換気用と思われる小窓。
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