先日、名古屋方面へ行く事があったので、愛知県の長久手市にある
トヨタ博物館に行ってきました。
名古屋からは45分ほどの旅なので、その後の移動を考えるとちょっと遠かったのですが、博物館を見る以外にもそこまでの鉄道に乗ってみたいというのがあっての強行。
「
愛知高速交通東部丘陵線」。愛称は「
リニモ (Linimo)」。
2005年の愛知万博「愛・地球博」の開催にあわせて、日本初の常設実用路線として開業した常電導吸引型 (HSST)の磁気浮上式鉄道(リニアモーターカー)です。
これまでにもつくば科学博や横浜未来博などでリニアモーターカーが走っていたことは知っていましたが、まさか常設路線で走っているとは知りませんでした。
最高速度は100km/h。
思ったより加速や減速が急で揺れを感じますが、物理的接触がないので滑っている感はとてもありました。
リニアモーターカーの魅力は、「浮いている」ということと「磁力で移動させている」という2点が最大ですが、どちらも目視できないのが残念です。
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