イタリア土産をいただきました。
どうもありがとう。
イタリアの代表的なリキュールである「カンパリ(Campari)」を炭酸水で割った「カンパリソーダ」。
細い円錐のプレスボトルに透明感のある赤いカンパリソーダが詰まっていて、とてもカワイイデザインです。
このボトルデザインはイタリア未来派のデザイナーであるフォルトゥナート・デペロ(Fortunato Depero)が1932年デザインしたもの。
日本ではソーダ割ではない「CAMPARI」を輸入販売しているサントリーが、10年以上前に一時的に輸入販売していたのですが、現在ではほぼ日本で手に入れることは無理なので、とても貴重なコレクションになりました。
ところでこのボトルはドイツ出身の照明デザイナーであるインゴ・マウラー(Ingo Maurer)氏の手によって、「カンパリライト」というかたちで現在でも日本で割と頻繁に見ることはできます。
透明感のある赤が光に透けてとても美しいペンダントライト。
お目にかかれても手は出ないですが。
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