2012年4月17日火曜日

粉は便利

大阪の家庭には、ほぼ一家に1台たこ焼き器があるというのを聞いたことがあるのですが、かといって大阪人が、毎日たこ焼きばかり食べているわけではなくて、やはり天下の台所、食文化の中心地としての歴史から食べることや調理することへのあたりまえな欲求が強くあるからなのでしょうね。

同じように小麦粉を使うものでもお好み焼きなら専用調理器具がなくてもできますが、それだけでは満足できない所がさすがというかすごいです。
しかもそれをおかずにしてしまうというのもちょっと信じられません。
小麦粉の生地だけでお腹いっぱいにならないのでしょうか。

たこ焼きはさすがに作りませんが、具をつなぎ程度の粉でまとめるチヂミは、フライパンでできておかずにもなるので、ちょっとボリュームが足りない時は便利です。
卵を加えるのが本式のようですが、中華の焼餅風に粉と水だけでもあっさり美味しくできます。

〈レンコンと小松菜のチヂミ〉
材料を切って、レンコンは軽く加熱。あとは混ぜて焼くだけ。
小麦粉と片栗粉の割合は計ったりはしませんが、4:1程度がモチモチに。
繋ぎになる程度の少ない生地のほうが軽めに仕上がっていいみたいです。
白ネギ、青ネギ、ゴマを振ります。

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