寒い日は暖かいメニューが一番ですが、この冬忘れていたメニューが野菜の蒸篭蒸し。
ありあわせの野菜を詰めて蒸すだけなのでとても気軽で、蒸気がたくさん出るのも乾燥したこの時期にぴったりです。
火の通り具合に合わせて大きさを変えて切った野菜に、今回は塩で〆た角切りの豚の肩ロースを加えて蒸しました。
たまたま冷蔵庫にあった野菜が根菜ばかりだったので、土の旨味を生かして調味料はシンプルに、広島の藻塩、オリーブオイル+藻塩、京都の抹茶塩の3種類を用意して美味しくいただきました。
どれも捨てがたい美味しさ。
抹茶塩はM先生からの頂き物です。お茶の香りが素材の旨味を引き立ててくれるようで、特に芋類には合うみたいです。
どうもありがとうございます。
蒸し物をつまみながら、ブロッコリーやカリフラワー、ズッキーニ、アスパラなどを入れて、バーニャカウダソースでいただくのも美味しいことを思い出しました。
寒くて縮こまりがちな毎日ですが、暖かく美味しいものを食べる楽しみは冬ならではで良いものですね。
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