2011年11月29日火曜日

デジタルでない感じ

竹尾見本帖本店で開催中の「感じる装丁」展にいってきました。
12/26まで


日本図書設計家協会員により、ブックデザインの可能性を追求することを目的に2006年からスタートした展覧会「カヴァーノチカラ」の第5弾です。
 
日本図書設計家協会員によるカヴァーデザインが、ファインペーパー3種違い、オフセット4C+特色金銀、オフセット1Cスミ+ホログラム箔押し、オフセット4C+バーコ印刷などで刷られたブックカバーは、すべて束見本にくるまれ、手にとって見ることができるので手触りも確認できます。
 
ちょうどデザイン学校ではグラフィックデザイン専攻の1年生が上製本の制作をしていますし、2年生はINA先生の授業で装丁デザインを終えたばかりですから、より身近に鑑賞できると思います。

<参考>
第1回「カヴァーノチカラ展」 2006年 銀座 DIC COLOR SQUARE
第2回 カヴァーノチカラ・2「箔力」展 2008年
第3回 カヴァーノチカラ・3「装画の力」展 2009年
第3回 カヴァーノチカラ・4「手塚治虫を装丁する」展 2010年
※2回目以降は竹尾見本帖本店で開催

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