もちろん採集のあとには標本制作ですが、しばらく蝶(展翅といいます)だったので、甲虫(しかも小さい)(展足といいます)の成型に時間がかかり、やっと何とか展足できました。
(まだ調整が必要かも)
この夏の採集では「ラミーカミキリ」が一押し。
薄緑と黒のコントラスト模様が上品でモダン。
もうひとつ変わったところで赤紫に輝く「オオセンチコガネ」もいいですね。
最近HONDAのSTEP WGNのCM「冒険リレー」編(昆虫図鑑のキリヌキの中をSTEP WGNが走るCM)で、いきなり「これがオオセンチコガネ」と言っているのに気付きました。
採集する前はまったく聞き流していたのでおかしかったです。
メジャーでないヤツなんですけどこんなところに取り上げられるとは。
ラミーカミキリはその色と模様からTVで「礼服を着たガチャピンムシ」として放送されたことがあるようです。
オオセンチコガネはファーブル昆虫記で有名なフンコロガシの仲間。
緑色に光る個体もいるようです。
STEP WGNの「冒険リレー」編CMはHONDAの公式サイトからも見られます。
今度昆虫採取の作り方教えて下さい。
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