銀座の京橋よりにあるINAXギャラリーで「凝縮の美学 名車模型のモデラーたち 展」がはじまりました。
すべてを自らの手で作り上げる「スクラッチビルド」という模型を制作するモデラーと、その作品に焦点を当てた展覧会で、模型好きにはたまらないテーマです。
今回集められた作品はどれも名車ばかり。
リストを見ても、ブガッティ T37A、T35B(1/15)、モーガン スリーホイラー(1/15)、ジャガーD タイプ(1/12)、フェラーリ F500(1/12)、フェラーリ 250 GTO(1/5)、ポルシェ 356(1/12)・・・。
しかも世界トップクラスのプロモデラーであり、2000年に英国エリザベス女王より“Sir”の称号を与えられた、G.A.ウィングローブ氏の作品「イスパノ・スイザ(1/15)」も展示されているというのですから行かないわけには行きません。
高級外車ほどの価格が付くというスクラッチビルドの名作は、模型という域を超えて芸術作品です。
INAXギャラリーのこれまでの観覧客とは違った人達も集まりそうな予感。
会期は8/20までです。
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