今日は高校での今年度最後の授業だったのですが、このところの混乱で、休講になってしまいました。
おかげで朝から時間ができて、10時の開館に合わせて東京都庭園美術館で開催中の「20世紀のポスター[タイポグラフィ]展」に行くことができました。
平日の寒い雨の早い時間なので会場はとても空いてラッキー。
やはり展覧会は午前中ですね。
この展覧会は20世紀のグラフィックデザインをタイポグラフィに焦点をあて代表的なポスターで紹介する展示です。
100年間の歴史を約110枚のポスターで見せるため、やや強引というか無理もありますが、展示されているポスターはどれも貴重なものばかりで見応えがあります。
できることなら、会期を2〜3回に分けてもっと濃い内容にしてほしかったですね。
会期は3/27(日)までなので、見てない人は大急ぎです。
この展覧会では、目黒通り沿いにバナー広告を掲げていますが、展覧会終了後にこのバナー広告を使ってリサイクルバッグを製作し、受注販売しています。
展覧会期間だけで捨てられてしまうものですから、こうした試みはとても良いですね。
予約はしませんでしたが。
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