新聞記事から。
「ヤクルト」の容器が立体商標として認められました。
特許庁が認めなかったものが、知的財産高等裁判所の裁判で「商標」として認める判決が言い渡されました。
これまでの多くの「立体商標」は、不二家のペコちゃん人形やケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース人形、かに道楽の立体看板などで、どちらかというと「キャラクター」としての意味合いが強いですが、ロゴや図柄のない無地容器の立体商標ではコカ・コーラ瓶に次いで2例目です。
そもそもこの独特な形を「商標」として認めなかった特許庁が間違っていると思います。
デザインを何だと思っているのでしょうか。
ところでこのヤクルトのボトルデザインは、インテリアデザイナーの剣持勇氏だそうです。
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