2010年11月20日土曜日

ヤクルト

新聞記事から。

ヤクルト」の容器が立体商標として認められました。

特許庁が認めなかったものが、知的財産高等裁判所の裁判で「商標」として認める判決が言い渡されました。

これまでの多くの「立体商標」は、不二家のペコちゃん人形ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース人形かに道楽の立体看板などで、どちらかというと「キャラクター」としての意味合いが強いですが、ロゴや図柄のない無地容器の立体商標ではコカ・コーラ瓶に次いで2例目です。

そもそもこの独特な形を「商標」として認めなかった特許庁が間違っていると思います。
デザインを何だと思っているのでしょうか。

ところでこのヤクルトのボトルデザインは、インテリアデザイナーの剣持勇氏だそうです。

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