銀座のソニービルがいよいよ3月末でなくなります。
建築家の芦原義信氏が設計し、1966年に竣工されたビル。
まだまだ現役でと思いますが、見えないところでいろいろあるようで、しかもショールームの構造として考えられた「花びら構造」はユニバーサルデザインの観点からは時代に合わないなど複合的な問題が多いようです。
外観の特徴であるルーバーは解体時にカットされ、刻印されてチャリティ販売するそうです。
モノとして建築物の一部を残す楽しい試みですね。
特設サイトで購入できます。
あと2週間。しっかり写真でも残しておきたいですね。
更地にして2020年の東京オリンピック前後はパークとして利用する計画があり、FREE PAPER「GINZA SONY PARK PROJECTーTHE Journal 」が発行されていました。
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