多摩川の支流で八王子や日野市を流れる浅川という一級河川があって、その土手のサイクリングロードに行ってみました。
多摩川のサイクリングロードは「多摩サイ」と呼ばれるほどメジャーなので混雑していますが、浅川サイクリングロードは川沿いのサイクリングロードの中でもまだまだマイナーなのかかなり空いています。
実はこの浅川沿いは、20数年前に日野市の水際紹介マップの製作のため、デザインと写真で関わっていたのでかなり馴染みのある場所。
当時はオフィシャルで関わっていたので見えなかったものが、プライベートで訪れてみるとかなり印象が違い、人々の流入がより感じられながらも、里山のように川を中心として、人々の生活の影響を受けながらも自然の生態系がしっかり存在する環境が維持されていることに驚かされました。
人の介入を拒絶する自然環境と、人の介入があってこそ維持される自然環境の二面性があることに今更ながら気付かされます。
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