岩石のプレパラートは偏光顕微鏡で見ると鉱物の違いによって様々に色が変わりとても美しい像が現れます。
これは電磁波である光の性質を利用したもので、偏光板と呼ばれるフィルターを2枚使うのですが、この偏光観察ができないものかと「偏光板」を探してみると、科学実験用に安価なものがちゃんと販売されていました。
こう手軽に手に入ると、もうなんでもできちゃう気がしてとても危険です。
偏光板は特定方向の偏光のみを通すので、2枚を重ねて角度を変えていくと、光の通りを調整できるもの。
一般写真でもショーウィンドウのガラスの映り込みの軽減や、水面の反射の調整、コントラストの調整などを行うPL(Polarized Light:偏光)フィルターというものがあります。
早く試してみたいですね。
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