夏を代表する花である百日紅(サルスベリ)も散り始め、夏の終わりを感じさせます。
そういえば百日紅の種子ってどんな形状なの?と思って花の終わった枝を探しました。
いくつか枝を探すと爆ぜた実を発見。
実が裂けて中から種子が飛び出す朔果なのですね。
ということは羽根付きの種子が期待できるかも。
注意深く探して種子の残っている実を採取しました。
種子はカエデなどに見られる片翼タイプでした。
羽根付きの種子というのはけっこう遠くまで風にのって飛ぶようですから、実験してみたくなりますね。
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