デザイン系高等学校の近代デザイン史の授業ではチャールズ&レイ・イームズ(CHARLES & RAY EAMES)を紹介。
20世紀を代表するアメリカのデザイナーの一人で、映像作家としての一面もあり、中でもIBMの協力でモノクロ版、カラー版の2度にわたって制作された「Powers of Ten(1977)」は、デザインやアートの業界では有名な作品。
イームズは世界各国の民藝品の収集でも有名ですが、そのコレクションのコマを扱った作品「Tops(1969)があり、回転するコマの魅力を存分に見せてくれる映像です。
コマの魅力は、ジャイロ効果により1点で全体を支えて安定するという動きの魅力だけでなく、モノ自体のデザインの美しさや回転が止まる時の動きにもあるように感じます。
なんとなく散らばっていたコマを集めてみました。
もっとあったと思うのですが、どこかに仕舞い込んでいるようです。
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