2014年7月23日水曜日

青紫の輝き。

国立天文台三鷹は森の中にある天文台なので、動植物の生息地としても貴重な存在。

梅雨明け前の曇天でしたが、晴れ間が覗くとアカボシゴマダラが乱舞。
もう少したてばセミがすごいのでしょう。

観測棟の間のコンクリートの薄暗い道で、蟻に襲われたのかムラサキシジミと思われる翅だけが華やかな青紫に光っていました。
青系に光り輝く羽を持つシジミチョウの仲間でも、特に色が濃く強く光りとても美しいシジミチョウです。

敷地内は動植物の採集が禁止されていますが、翅だけならいいだろうと持ち帰りました。

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