2014年6月20日金曜日

デザインのお手入れ。

デザイン学校では高校生のための基礎過程の授業があり、デザインを本格的に学ぶ準備として、かなり広範囲なデザイン制作を行なっています。

来週からはアクリルガッシュによる色彩構成。
PCは一切使わず、昔ながらのアナログ技法で制作します。
中でも一番の目玉の技術は、最近はデザイン教育の現場でもあまり使わなくなってしまった「カラス口」。
液体の絵の具でキレイな直線やコンパスを使った円弧を引くためだけの道具ですが、ピンポイントの専用道具というのは、プロっぽくっていいですよね。

共用使用の用具は事前に入念な準備が必要というわけで、あるもの全部並べてみました。
なんか手術道具みたいでちょっとカッコいいです。

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