先日紹介した展覧会「製本ノチカラ」の会場である竹尾見本帖へは、東京メトロの神保町駅から行くことが多いのですが、ちょっと遠回りして竹橋からのコースを歩いた際、スクラッチタイルの気になる建物を発見。
「学士会館」の本館でした。
これまで新館の側からしか見かけていなかったので気にもとめませんでしたが、なかなか重厚でステキな建物。
各種会合や結婚式で利用されレストランもある施設ですから、入っても問題ないだろうと建物内へ。
アーチを入ると1階と地下へ下りる階段のある立派な正面玄関。
外観に比べ内部はとても豪華です。
昭和3年の建物で当時としては珍しい耐震・耐火の鉄骨鉄筋コンクリート造なのだとか。
細部の表情もとてもいいので、改めて撮影に出直したい建物です。
次回はホテル客室階にも立ち入ってみたいですね。
あとで調べると昨年ヒットしたドラマ「半沢直樹」のロケも行なわれていたそうで、2階の大会議室前のロビーもなかなか良い感じ。
やはり再挑戦が必要です。
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