京橋にある東京国立近代美術館フィルムセンターで開催されていた「小津安二郎の図像学」に会期終了ぎりぎりで行ってきました。(3/30で会期終了)
生誕110年、没後50年を迎える世界的に評価の高い日本を代表する小津安二郎監督の作品の美学を図像というキーワードで捉えた企画展。
映画という動的な視覚メディアの中で、背景となるセットの見せ方から壁の絵画や看板、小道具、タイトルなどのどちらかというと静的な部分がクローズアップされた展示は、複合芸術としての映画の中の最もデザイン的な部分なのだと感じました。
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