ギンザ・グラフィック・ギャラリーで『「指を置く」展』が始まりました。(2/28まで)
白い紙に細い線で描かれたシンプルなイラストレーション。
その上の指定されたポイントに指を置くとそこに描かれていた図の解釈が変わったり、より鮮明に感じられたりするというもので、会場ではすべての作品に指を置く体験ができるようになっています。
慣れて来ると指を置かなくてもどういう結果か解るのですが、想像と指を実際に置いた時では明らかに感覚が違い、とても面白く不思議な体験でした。
グラフィックデザインのコミュニケーションではビジュアル的な要素だけが注目されがちですが、アクションを起すことで伝わるコミュニケーションのカタチも意識していかないといけないですね。
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