2013年11月23日土曜日

そしてフィギュア。

デザイン学校で実施された卒業制作中間プレゼンテーションが終了しました。

「中間」というのは、まだ作品を作り始めたばかりで完成のカタチがよく見えなかったり、完成まで行けるかどうかも不安だったりするような、とても不安定な状態の発表会。

それでも普段の教室ではなく、きちんとセッティングされた会場で多くのギャラリーがいる会場で発表するということで、自分自身の制作を客観的にとらえるいい機会。

同時にグラフィックデザイン専攻の共通テーマである「Figure(フィギュア)」に対して、学生さんひとりひとりが出してきた解答を、年度末の最終発表に向うことのできるレールの上に乗せてあげるための場でもあります。

そういう意味ではここは経由駅ではなく始発駅なのかもしれません。







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