ちょっと続いた坊ちゃんかぼちゃ料理。
カボチャの丸ごと姿料理への憧れはずっと前に見たあるCMがきっかけです。
1991年に日本テレビコマーシャル制作社連盟(JAC)が設立30年を迎えるにあたって、昭和を代表するコマーシャルを「昭和のCF100選」として選定し、業界用配布のビデオ(非売品)と記念誌が発行されました。
その中の昭和46年のACC賞グランプリを受賞した味の素の「ハイミー・いもがらぼくと」編。
「いもがらぼくと」は九州南部でダメ男の意で、CM中に流れる唄の歌詞に登場しますが、このCM映像に登場するかぼちゃ料理。
一般的に手にはいる西洋栗カボチャではなく、日本種の小菊南瓜と思われるカボチャで、切り口の花形といい、料理のシズル感といいたまらなく良いのです。
このCMの「けんちん揚げ」は挑戦したことがない憧れの料理です。
YouTubeにアップされていました。
※昭和のCF100選の映像は、汐留のADMTで見られたような記憶がありますが、検索しきれませんでした。
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